パンドラ活動記録

彼女の正体はパンドラのリーダー。
無限の世界を作る為に数多の世界を塗り潰す巨悪。

彼女はマクロコスモスが運用する無限機関エターナルに目を付けた。
無限機関エターナルはあるポケモンを生体装置として組み込んだ永久機関である事を突き止めたアリシアはマクロコスモスを襲撃する。
作戦決行日は彼女とチャンピオンの勝負の日、奇しくもガラル全土がそのバトルに注目するその日を狙いエターナルの核である『ムゲンダイナ』の捕獲へと踏み切る。

異常を聞きつけ、ローズ委員長が駆け付けた時にはもう遅かった。
ナックルシティ地下のエネルギープラントではエターナルから解き放たれたムゲンダイナとアリシアの姿。

ローズはキョダイマックスしたダイオウドウを使い、交戦するがムゲンダイナのエネルギーにより見た事の無い姿になったマホイップの前に破れ去る。

そして解放されたムゲンダイナと共に彼女はかつての██████の為、無限拡大次元統合結界迷宮アリシテセウスを作り出し、パンドラとして数多の世界を放浪する。

彼女はまさしく主人公。
別世界の「ユウリ」や「マサル」に相当する人物。
そのやり方から英雄として認められる日は二度と来ないが、無限の龍に認められる素質はあるのだろう。

だがもし、あの日チャンピオンと戦っていればアリシアが勝つ事は無かっただろう。
「アリシア」には「マサル」や「ユウリ」には無い致命的な欠点が存在する。
それは、絆である
彼女には助け合う仲間も、高め合うライバルも居なかった。
たった一人で勝利を収め、大切な物を全て知らないまま成長したからだ。

パンドラ世界から来たアリシアは世界を混沌に陥れたが、剣盾世界にもアリシアが存在する
剣盾世界のアリシアは「予知夢」の様なものを見れる特殊能力を持っていた
その力により全ての黒幕であるアイ?を探し出したのだった

マホイップと共に迎え撃つがアイに惨敗。
結果剣盾世界のアリシアもアイによって連れ去られてしまった…